2013年08月27日

つれづれなる散文 その14

むしろ、税金で上海の観光収入を提供しているようなものである。
そもそも、団体で行く視察旅行は、民間でも公務員も同じですが、学生の修学旅行感覚になって、仕事上の実益には殆どつながらないものだと思うのです。
職員を個別に派遣して、公共の交通機関を利用して、そこで得たものが、しっかり役立っているかどうかを検証する制度にしないと、慰安旅行化、修学旅行化するのは避けられないと思うのです。
現地で通訳なしで、視察できるような職員の方々なら、きっと、研修で得られるものも多いでしょう。
公務員さんは、安定した職業なのですから、安心して自己研鑽をして、中国人観光客に対する観光案内を行なって、地元への経済効果を直接呼び込むような方もいても良さそうなものですが・・・。
おおよそ、あまり読まれない、どうでも良い文書の作成に必要以上の時間を費やしている方々が大半なのだと思うのです。
公務員さんは、民間のビジネスマンよりも元々は優秀な方々が多いのです。
でも、その優秀な頭脳が、経済効果を生まない仕事に費やされて、税金の金食い虫になってしまっているのです。
残念なことです。
公務員も経済効果で結果を追求する。
PDCAを回して、結果に執着する。
そんな公務員さんになる環境を作れば、財政再建も進むと思うのですが、如何でしょう。

つづく

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2013年08月26日

つれづれなる散文 その13

鹿児島県の職員の研修旅行が話題になっている。
中国東方航空の定期便を維持するために地方公務員を税金で研修旅行?に派遣しているのだそうです。
職員の研修を税金で段取りして、搭乗率を維持して、搭乗率は上がっているので、当初の目的は達成している。のだそうです。
公務員出身の知事さんらしい発想ですね。

そんなことをするのなら、日本からの上海への観光客に対して、一定額の運賃補助をすれば、九州各地からの渡航客が、福岡に行かずに、鹿児島空港を利用するようになるはずだと思うのですが。
費用対効果を考えれば、職員の研修旅行よりも費用が少なくて済むと思うのですが・・・。
そして、もっと思考を働かせれば、中国人の観光客に対して補助を出すほうが、地元への経済効果は大きいはずである。
運賃補てん相当分が、中国人観光客からの観光収入で戻って来ます。
運賃補助には鹿児島県内に宿泊を条件とし、その宿代にも一定の補助をする仕組みにすれば、観光も県内主体に組み立てられ、結果、鹿児島県内に投下される観光収入になると思うのです。
そうしないと、補助金効果で安い運賃で空港だけ利用され、観光は鹿児島県外となれば、県内への経済効果は生まれないので・・・。
そもそも、職員を税金で上海に派遣しても、地元に還元される経済効果はゼロ。
職員への福利厚生効果のみでしょう。
それでは、県民からの不満、嫉妬は避けれれません。

つづく

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2013年08月25日

つれづれなる散文 その12

アベノミクスが、景気を順調に押し上げている。
景気は着実に上向いている。
色んな経済対策を打っているので、必然なのでしょうが。
それでも、製造業の中小企業に、アベノミクスの恩恵が実感できるかというと・・・。
円安で、燃料をはじめとした製造原価が上昇します。
コンビニエンスでパンやおにぎりもいつの間にか値上げになっているものも散見されますね。
値上げには消費者の心理的抵抗があるので、価格を据え置き、量を減らして、その抵抗感をかわそうとしている製品もありますね。
インフレターゲットの目標が、電気料金をはじめとする光熱費、燃料で進捗するのだと、どうなのでしょう??
貿易赤字も増加しています。
円安で、エネルギー関連の輸入コスト上昇分以上に、貿易黒字効果が機能するかと思いきや、そうでもないようです。
財政は悪化して、かつ、貿易赤字も拡大。それでも、先進国で随一の経済成長率。
経済指標というものは、複雑なものですね。
数十年、米国はずっと貿易赤字なのに、世界最大の経済規模を維持し続けている。
そもそもそれも不思議ではあるのですが・・・。
米国は農業、金融やIT、航空機、医療機械、観光などで儲けるビジネスモデルはあるので、それが素晴らしいのでしょうけど。
特に農業や観光で稼げるのは大きいですね。
最先端ビジネスでなくても儲けられるモデルがあると、多くの雇用がそこで吸収できます。
日本はどんなビジネスをデザインすべきなのでしょう。
多くの雇用を吸収してきた製造業の雇用減少が止まりません。
震災復興や除染で、今はその雇用を吸収できていますが、それが永続するとも思えません。


つづく

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