2013年09月05日

つれづれなる散文 その19

飽食の時代に食糧安全保障を考えること自体、難しいのかも知れません。
全て市場原理に任せて、そして、一切の管理責任を国や政府には求めない。
そんな文化なら問題ないかも知れません。
でも、何かあるとすべて国や政府に責任を求める風土。
行政サイドも難しい判断なのではないでしょうか。
穀物については、政府が備蓄管理する必要が出てくるでしょう。

私は、貿易自由化よりも、日本の動労市場で外国人労働者の規制を緩和して、国内産業のコストを下げることを検討すべきなのではなかろうかと思います。
そこで獲得した産業競争力を輸出力強化に発展させる。
そんな発想が必要なのかも知れません。
産業が国外に流出したら、そもそも雇用も産業も壊滅します。
農業では、ロボットや機械に置き換えられない手作業の仕事もあると思うのです。

正直私にはわかりません。
どちらが良いのか。
なので、TPPには、賛成でも反対でもありません。
日本人はもっとグローバル化すべきだとは思います。
でも、グローバル化で日本が勝てるかどうかはわかりません。

生産人口の減少、高齢化による社会コスト増加。
決して、有利な環境にはないと思います。
産業の競争力の強化の効率に執着する必要があると思います。
農業も、工業もそれは同じなんです。


つづく

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posted by 阿部孝博 at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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